2012年4月8日日曜日

Deluxe Editionじゃないと買う気がしない件

Shinedownは、過去3枚のスタジオアルバムだけでなく、ライヴアルバムも含めすべて所有している。

特に前作"The Sound of Madness"については、最初に発売されたFan Club Editionのみならず、
2年後に大量のボートラが追加され、再発されたDeluxe Editionも持っている。

要するに、大好きなバンドなのである。

だが、最新作"Amaryllis"には、なぜかDeluxe Editionが存在しないため、購入を躊躇している。
(pre-order時にTシャツなどのグッズが付いた豪華盤はあったが、ボートラは一切なかった)

ここ数年のトレンドとして
最初に《通常盤》と数曲のボートラを含む《Deluxe Edition》の2種類がリリースされることがほとんどだ。
直近では、Lostprophets、The Used、Bruce Springsteen、Madonnaあたりがそう。

また、数ヶ月~1、2年後にボートラやDVDなどを追加し、再発されるケースも多い。
Shinedown以外にも、Daughtryの1st、2nd、Trainの前作、Ozzy Osbourneの近2作など。

前者の場合は、deluxeを選べる分まだいい方で、
後者の場合は、最初に買ったものと完全にダブるため非常に厄介だ。
(Shinedownの"The Sound of Madness"なんて、その両方だからね・・・)

CDを売るための戦略として、この手の阿漕な商法が絶対的に悪いとは言わない。

しかし、逆に通常盤しかリリースされないと
今回の"Amaryllis"のように購入を躊躇ってしまい、結局、売れなくなるんじゃないの?と思う。

"Amaryllis"の出来が予想以上に好評なだけに、一日も早く聴きたいけれども、
いつボートラ追加で再発されるかわからないから買えないというジレンマに悩む今日この頃である。

↓ これがその通常盤


↓ 日本盤には3曲のボートラが追加されているが、その内訳は日本未発売のライヴ盤からの2曲と
"The Sound of Madness"の再発DX盤ボートラからの1曲で、すべて既発音源なのでスルー。

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